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最近、沖縄で海の見える中古住宅や土地を購入したいと言う本土の方からの問い合わせが増えてきました。
ただ、気になるのが沖縄ブームというだけで現地の実情を分からないまま探されている方も中にはいらっしゃいます。
ポイントとして抑えていただきたいのが、中古住宅の場合は建物の躯体の耐久性や、リフォーム工事に掛かる費用、依頼する業者選び、工事に対する保険や保証などチェックする項目はたくさんあります。
※中にはどんなコンクリート住宅も100年持つと思っいる方もいらっしゃいました(^_^;)
売地に関してもチェックする項目はたくさんありますが、予備知識として入れておいていただきたいのが下記の項目です。
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1. 海のすぐ近くには防風林が植栽されている所が多く海が見えにくい土地が多い
2. 海に近ければ近いほど、上水道や下水道がない土地が多くインフラ工事に費用がかかる
3. 海が見える場所は高台になるため、土地及び周辺も含めた擁壁工事にお金がかかる
4. 海の近くや集落のはずれは農地が多く建築許可が下りない土地もたくさんあるので要チェック
5. 下地町から、城辺町の海岸沿いは、ゴルフ場やリゾートホテル等を作る為、本土大手の不動産会社が所有しています・・・・などなど |
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すべての土地が上記の通りではありませんが建築を想定したチェックを怠ると後で思わぬ出費が出る場合がありますので、ご注意を! |
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来間島より撮影:白い砂浜の見える場所はほとんどが某大手不動産会社の所有地です。 |
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